トム・カウアン博士の2020年3月12日アリゾナ州テューソン講演(健康と5Gについて)
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- 2024年7月27日
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更新日:2024年11月28日
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解説
このブログのベースとなった10分間のビデオは、健康人権サミットでの講演を撮影者ジョシュア・コールマンが編集してアップロードしたところ、瞬く間のうちに広まった。コロナ・パンデミックが始まったばかりの時期であり、聴衆も伝染病に高い関心を持っていた。酸化グラフェンの入ったワクチンの被害のはるか前の時点で、すでに5Gと体内金属量まで議論していることに驚きがある。
ビデオ講演の要旨
1918年、いわゆるスペイン風邪のあと、ルードルフ・シュタイナーは「ウイルスは有害細胞の排出物に過ぎない、細胞が毒された時に、細胞からDNAやRNAの破片、タンパク質などが出てくる、これは病気の原因ではなく結果である」と言った。
あなたがイルカ研究者で、イルカの群れが病気になったとして、原因を考えてみてほしい。遺伝子の異常か(講演の聴衆は誰も選ばない)、複数のイルカに共通するウイルスがあるか(1名だけ挙手)、あるいはイルカの棲む海にゴミを投棄したせいか(その他全員が挙手)。毒素に晒された細胞はなんとかして毒物を排泄しようとして、ウイルスと呼ばれるものを細胞外に吐き出す。米国の国立衛生研究所(NIH)所長の講演でも、この物質のことはエクソソームと呼ばれている。
幼少期に私の家の周りではカエルがうるさくて、窓に目張りをしていた経験があるが、ある時突然カエルがいなくなった。それは遺伝子変異のせいでも、ウイルスが蔓延したせいでもなく、誰かがDDTを噴霧したからだった。
過去150年間のパンデミック発生時、必ず電化の飛躍的進展があった。1917年秋、世界中でラジオ放送が始まった。生命体を新しい電磁波(EMF)に晒すと、一部は死に、多数が具合悪くなり、少し長生きする代わりに病気がちになった。第二次世界大戦にはレーダー網が初めて全地球を覆った。1968年に、バン・アレン帯に人工衛星が放射線を発しながら飛ぶようになり、宇宙線を増幅するようになった6か月後に香港風邪が流行した。なぜウイルス(実はエクソソーム)かというと、人々が電磁波で具合悪くなり、それを治すために細胞が毒素と共に排出したのがエクソソームだからである。
1918年に戻ると、ボストン保健局はインフルエンザの伝染性を調べるために、信じられないことに、何百人もの患者の鼻水を採集して、健康な人に注射したが、一人も感染しなかった。何度やっても結果は同じだった。馬から馬へ感染させようとしたが、それも失敗した。詳しくは、電化(電磁化)の歴史をたどったアーサー・ファーステンバーグの『見えない虹』に書いてある。歴史上、急速な電化の進展の6か月後にインフルエンザの流行が確認されている。米国カンザス州から南アフリカにどうやって流行が2週間以内に伝播し、世界中で同じ症状が蔓延したのか。馬車や船しかなかった時代に感染症がどのようにして蔓延したのか。既存の考えでは全く説明がつかない。
今日、スマホやスマート・ウォッチは電磁波を発している。米国から日本に数秒でメッセージを送れるくらい瞬時でグローバルな電磁波ネットワークがある。
特にこの6か月間[2019年9月〜2020年3月]に、地球の電磁化が飛躍的に進んだ。5Gである。放射線を発する人工衛星が2万機飛び回っている。スマホやスマート・ウォッチも電磁波を発している。言いたくないが、残念ながらこれらは健康と両立しない。体内の水の構造を壊す機械である。人間は電気的な生き物ではなく、物理的な存在であると言う人がいるだろう。そういう人たちは、電気信号を測定する心電図や脳波テストや神経伝達テストはやらなくていい。人間は電気的な生き物で、化学物質は副産物に過ぎない。
完璧に構築された最初の5G都市はどこか。そう、中国の武漢である。現代私たちは危機に立たされている。聖書の預言者になるつもりはないが、前代未聞の事態である。人工衛星が10万機あるような環境に生きている。1年くらい前、健康で元気なサーファーが診察を受けに来た。彼は富裕層宅にWifiを設置する専門の電気技師だった(電気技師の死亡率は高い)が、腕を折って金属で固定したところ、3か月後に具合が悪くなり、心臓の異常などで起きることもできなくなった。過敏さは体内の金属量と水質で決まる。予防接種などでアルミを注射すると5Gの受容体として電磁波を吸収するようになり、種としての人間の衰退につながる。これは現在進行中である。
ルードルフ・シュタイナーからの引用で締めくくりたい。1917年頃、彼は、「電気がなく、大気が電気の影響を受けなかった頃、人間でいることは簡単だった。今日人間らしく生きるには、1世紀前より、多くの精神の能力を発揮する必要がある」と言っている。21世紀の今日では人間でいることがはるかに難しくなっている。自分自身の精神の能力を高めるにはどうすればよいかよく考えてほしい。
了
ビデオ講演の出典
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